2012年3月13日火曜日

後期日程終了

ウチの大学でも昨日と今日、後期日程の入学試験があり、試験を円滑に進めるためのスタッフの一人としてお手伝いする機会を得た。

自分の子供が大学受験の世代に近づいているということもあり、最近はどうしても親の視線で受験生たちを見てしまう。

試験中に下痢ピーになってしまったら大変とか変な心配をいろいろとしてしまったが、そういう緊急事態はなかったみたいで、まあひと安心といったところ。

2012年3月10日土曜日

フェローシップの続き

来月の終りに Thoracic Anesthesia Symposium に参加・発表することは前に書いた。

この発表のためにポスターを作成しないといけないので、また最近、バンクーバーの指導医と連絡をとるようになった。
まさにフェローシップの続きというわけだ。

いつもそうなのだが、今回の研究の発表もなかなか一筋縄ではいかず、今までの知見とは異なる結果が出てしまい、その説明に四苦八苦している。
大方、分析に加えていない confounding factor(s) のせいなんだろうとは思っているのだが、ひょっとしたらおもしろい発見なのかも・・・と、ひそかに淡い期待を抱いているところ。

2012年3月4日日曜日

学生さんとの合宿研修 @ 船橋

これから臨床実習に臨む学生さんとの合宿が、船橋で一泊二日で行なわれた。
ちょうど学生さんはプロジェクト・セメスターが終わったところなので、リサーチがどのようなものかがわかってきたところで、今度は臨床の現場に出るというわけだ。

自分としては 10 年ぶりぐらいの合宿への参加である。
前回はバスに揺られて、房総半島の先っぽの方に行ったようなおぼろげな記憶がある。

教官と学生さんとの4対4での対談が前回と同様にあり、とても懐かしい感じがした。
学生さんからの質問が、前回とほぼ同じような感じだったからである。

前回と同様に、それぞれの専門分野に進むのにどのように決めたのかとか、留学などに伴うリスクについてどう考えるかとか、仕事に伴う家族の犠牲をどう考えるか・・・などの質問があった。

前回と違って、今回は留学の経験をふまえていろいろと話すことができたと思う。
この 10 年で自分の人生の経験値がアップしたのだと考えたい。

2日めは学生さんに対するオリエンテーションがあった。
PCC とか CB、CC が何をねらいとしているのかということが、T 先生の話でようやくつかむことができた。
明日からの CB に役立てることがきっとできると思う。
得るものは多かった。

2012年3月3日土曜日

合格証書届いた

おととい、日本心臓血管麻酔学会事務局から、JB-POT の合格証書とピンバッジが届いた。
お金を振り込んだのが年末だったので、すっかり忘れていた。

以前に合格した時は合格証書を申請しなかったために更新ができなかったので、今回はこれをとっておいて5年後には更新できるようにしておこうと思う。

最近は若い麻酔科医の間にはこういう資格を取ることに熱心な人が少なくないと聞くが、努力がこうして認められることに達成感や喜びを感じる気持ちはわかる。
特に最近は以前とくらべて研究を行なったり論文を書いたりするのがいろいろな意味で困難になっているので、ますます資格に走る傾向に拍車をかかるのだろうと思う。

2012年2月29日水曜日

もう半年・・・

駅の改札を出ようとしたら、自動改札に定期の期限が今日までだと表示されているのに気がついた。
定期を新規で購入したのが復職した昨年9月だったので、それからちょうど半年経ったということになる。

この半年でいろいろあったが、一番大きいのは M&D タワーからオペ室に行くのに迷わなくなったということだろう。
降りてから昇るパターンに慣れるのに、けっこう時間がかかった。

それから、オペ室内の物品のありかももう大丈夫。
BIS のシールも、エアウェイ・スコープの先っぽも、ブジーもどこにあるか全部覚えた。

2012年2月25日土曜日

最近の PBL 事情 (続き)

PBL の最終日の午後には学生が一か所に集められ、各班の代表が自分たちで調べたことを発表するというイベントがある。
したがって2日めの PBL が終わる時点でテーマを決めておく必要があるのだが、自分の班の学生が「どんなテーマがいいと思いますか?」と尋ねてきた。

「そりゃー、病態生理とか王道を突き進む発表がいいんじゃない?」と答えたら、王道の発表だとお互いに発表内容が重なってしまうのだと言う。
確かに 10 個以上のグループがそれぞれ発表するのだから、みんながみんな、病態生理の発表をしたら、それは退屈なことこの上ないだろう。

そうしたら誰かが、「じゃあ、『人工呼吸について』はどうですか?」と言い出した。
この PBL のシナリオでは open lung strategy を意識した、自分にとっては興味深い内容にはなっていたのだが、あまりにも王道から外れすぎている・・・。

それで、「このシナリオの中では人工呼吸は超マイナーな項目だよ」と、「だからやめとけ」という気分を込めて答えたのだが、そうしたらなんとみんなが、「よし、それで行こう!」だって・・・。
本番の発表は見ていないのだが、あのシナリオから学生たちが保護的人工換気がどうのとか、permissive hypercapnea がいいだとか、リクルートメント手技もやるべきだったんじゃないかとか言い出したら、担当教官が面食らうのではないかとひそかに恐れている。

2012年2月22日水曜日

最近の PBL 事情


今週は久しぶりに学生の PBL を担当している。
前回担当したのがいつだったのか正確には覚えていないが、まだ学内で UpToDate が使えなかった頃なので、少なくとも5年以上は前だろう。

前回は学生にどのように医学情報を得るかの技法を教えることも重要な仕事のひとつだったが、今の学生は IT 機器に精通していてその心配は全くないようだ。
自前の iPad を学内の WiFi に接続して、インターネットから情報を取り出すのも朝メシ前だ。

むしろこっちが教わることも多い。
聞くところによると、3号館や M&D タワーでは無線 LAN が使えるらしく、学生には ID とパスワードが配布されているとのこと。
ある意味、教官よりも IT 環境は恵まれているのかもしれない。