大学で夕方、感染対策関係の講習があった。
全職員対象の講習だし、自分が麻酔科の感染対策係だということから本来は当然出席すべきだったのだが、夕方、歯科受診の予約を入れていたことから、出席することができなかった。
それで今日の昼間、研究室で隣の席の K 先生が私に講習に出るかどうか尋ねてきた時、「歯科に受診するので出られない」と答えたのだが、その K 先生が「実は私もなんですわ」と関西弁で言ってきた。
自分としてはそれは K 先生がサボる口実としての「歯科受診」なのかな・・・と思ったのだが、実は本当らしく、K 先生はわざわざはずれた詰め物を見せてくれた。
私も負けずに(?)はずれた金属の詰め物を見せ、お互いに納得(?)してみたりした。
日本の麻酔科医で今日の夕方、詰め物のはずれのために歯科に受診した人が何人いるのか知らないが、たまたま研究室で隣どうしの2人がそうだったということで、たわいもないことだが奇跡のような確率のできごとだと考えることにしたい。
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