毎年正月の土曜日に行なわれている FD が、今年は昨日行なわれた。
学生数が近いうちに増えること、教育の質が国際的に保証される必要があることなどから、大学だけでなく大学外の施設まで巻き込んで、学生の教育が相当大きな規模で行なわれる必要に迫られる可能性があるらしい。
そうなると現行のシステムを続けて行くのは難しいわけで、どうしても北米型の大学と病院の関係、つまり各病院に大学から任命された教授や准教授がいて、学生を各病院に配置した上で大学の名のもとに責任を持って教育を行なうような形に変わらざるを得ないのではないかと考えてしまう。
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