先週末、パシフィコ横浜で日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部第55回合同学術集会が催された。
今回はポスター発表などには関わっていなかったのだが、そのかわりに「明日の麻酔のために」というタイトルのシンポジウムで発表を行ない、ちょっとだけだが討論にも加わった。
会場はたぶん一番広い場所だったと思うのだが、お客さんはたぶん 20 人ぐらいで、しかも前の方には誰もいなかったので、おそろしく参加者との距離感が大きかった。
以前、軽井沢で担当させていただいた支部集会の PBL を思い起こさせるものがあった。
全国規模の集会だとどんな企画でもお客さんがいないということはないと思うのだが、支部集会ではある意味、リスクが高い。
その後、東京に戻り、癌研有明病院麻酔科・横田先生(部長・副院長)の還暦のお祝いの会に参加させていただいた。
還暦だというのに横田先生は髪が黒々としており、とても若々しい。
自分が年をとっているということもあるのだろうが、自分が若かった頃とはちがって「還暦」にある意味、若さを感じるようになってきてしまった。
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