2014年1月30日木曜日

リフレッシャーコースセミナー 2014 のお知らせ

東京麻酔専門医会のリフレッシャーコースセミナー 2014 が、今年も7月に東京で開催されます。

まだプログラムは決まっていないのですが、候補にあがっている講演はいずれも麻酔科医の関心や興味をひくようなものばかりです。

みなさん、ふるってご参加下さい。

例年は新日本橋のアステラス製薬のビルなのですが、今年はちょっと違って新宿のファイザー株式会社本社ビルなので、その点だけ要注意です。

2014年1月28日火曜日

新しい留学生

新しい留学生 O 先生と、教授室で初めて会った。

日本語がうまい、少なくとも自分の英語よりは・・・。

一緒に研究をしていくことになると思うが、とても楽しみだ。

2014年1月26日日曜日

徹底分析の原稿完成

今年の初夏頃だろうと思うのだが、LiSA で呼吸器外科の麻酔関係の特集(徹底分析)が組まれる・・・って言うか、自分で組ませてもらった。

その中で自分でも一つ原稿を書かせてもらって、先週の金曜日に宅急便で送った。

その前に書いた「気管切除術の麻酔」のテキストに続き、今回も締め切りよりも1週間以上前に仕上げることができたというわけで、最近どういうわけか原稿書きのスピードだけは身につきつつあるように感じる。

2014年1月21日火曜日

オリーブ油の効用

ダブルルーメンチューブに細径の気管支鏡を通す時にキシロカインスプレーをずっと使っていたのだが、倉田先生の勧めにしたがってオリーブ油を使ってみたところすごく滑りがよく、すっかり気に入ってしまった。

通常はどうも腹腔鏡のポートを入れるのに使っているものらしいのだが、少量をガーゼに取り、それを気管支鏡の表面に塗り込むとすごく滑りがよくなる。

しかもキシロカインスプレーにくらべて効果が長持ちするし、コストも決して高くないので、お勧めできるやり方なのだと思う。

2014年1月10日金曜日

天津みやげ

医局に行ったらたまたま中国人留学生の C さんがいて、天津のおみやげをもらった。

一見、揚げパンみたいなのだが実はコリコリしていて、香ばしくておいしかったよ、ありがとう!

ふだんは 350 ml のビールしか飲まないのだが、今日は手の皮がむけるまでポンピングした(ウソ)ので、500 ml を飲むことにする。

2014年1月9日木曜日

カナダは遠くなりにけり・・・

ふだん一緒に英会話に通っている A さんが、近いうちにイエローナイフへ行くのだそうだ。

それが直行便ではなくてバンクーバー経由で、しかも帰りにバンクーバーで一泊するのだと言う。

それでバンクーバーはどこに泊まるのかと尋ねたら、Granville Station のそばの某ホテルだとのことだったのだが、その時、Granville Station がどこなのか一瞬、全く思い出せなかった。

A さんにネット上の地図を見せてもらって、ようやく1年目に毎日のように通った英会話クラブのすぐそばだということに気づいた。

帰国から2年以上経つのでしかたがないが、なんかバンクーバーでのくらしが記憶の彼方に飛んで行っているような気がしてならない。

たまに受け取る向こうの友人からのメールや手紙、なんとかキープしようとして頑張っている英会話力、少しはうまくなったかもしれないサーブぐらいが、当時をかろうじて思い出させてくれる痕跡のように感じる。

2014年1月5日日曜日

やっぱり「腎傷害」か?

"KDIGO" って何て読むのかを探すためにネットで検索していたら、内野先生のブログにたどりつき、そこで内野先生が AKI の日本語訳は「急性腎傷害」だという持論を展開していた。

以前の自分の意見とほぼ同じだということに気づき、非常に勇気を得た。

が、医学部倫理委員会に研究の承認申請書類を提出するたびに「傷害」が誤字だと指摘され、「障害」に修正するように言われ続け、そのたびに持論を展開していたが正直なところかなり辟易し、最近では面倒だからと「障害」で済ませていたところ・・・。

「障害」はやっぱりヘンなのだが、本家本元の日本腎臓学会がそう言っているのだから、これはもう覆らないのだろうと思う。