ふだん一緒に英会話に通っている A さんが、近いうちにイエローナイフへ行くのだそうだ。
それが直行便ではなくてバンクーバー経由で、しかも帰りにバンクーバーで一泊するのだと言う。
それでバンクーバーはどこに泊まるのかと尋ねたら、Granville Station のそばの某ホテルだとのことだったのだが、その時、Granville Station がどこなのか一瞬、全く思い出せなかった。
A さんにネット上の地図を見せてもらって、ようやく1年目に毎日のように通った英会話クラブのすぐそばだということに気づいた。
帰国から2年以上経つのでしかたがないが、なんかバンクーバーでのくらしが記憶の彼方に飛んで行っているような気がしてならない。
たまに受け取る向こうの友人からのメールや手紙、なんとかキープしようとして頑張っている英会話力、少しはうまくなったかもしれないサーブぐらいが、当時をかろうじて思い出させてくれる痕跡のように感じる。
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