いきさつはよく知らないが、とある有名なスタビライザーの開発者がウチの大学にやって来て、まさにそのスタビライザーを使っている手術を見学していった。
オフポンプではいつものことだが心臓を脱転するたびに血圧がジェットコースターのように動き、安定させるのにひどく苦労してしまった。
カテコラミンの調節はもちろんのこと、ポンピングもした。
ところがその開発者、たまたま血圧が安定している時にモニターを見て、すごく満足そうだった。
「さすが、オレのスタビライザー」って言ってたような気がする。
本当に頑張ってたのは、オレたちなんだけどね・・・。
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