2014年4月19日土曜日

大学院研究カンファレンス

今日は月1回の大学院研究カンファレンスで、M 先生と自分の番だった。

3週間ぐらい前から打ち合わせを重ね、前半は自分が研究の背景について説明し、後半は M 先生が研究についての中間報告を行なうという形式をとった。

いろいろな先生たちから意見をいただいたが、自分が全く想定していなかったものもあり、これから研究を進めていく上でとても有意義なものとなった。

自分のグループが担当するのは初めてのことで、抄読会とは違う雰囲気に少しとまどったりもしたが、まあまあ無難に終えられたと思う。

2014年4月9日水曜日

EndNote の活用

今まで文献の保管と整理にしか使っていなかった EndNote を、論文の文献挿入にも使ってみようと思い、今日初めて挑戦してみた。

最初は直感でいろいろといじっていたのだがよくわからず、結局、先日の講習会の資料を読み返すことで、少しずつできるようになってきた。

今後克服すべき課題としては、手元に PDF はあるもののインターネット経由で自動的に書誌情報が得られていない論文をどのように引用するのかということと、手打ちで入力した著者名や論文情報などを、いかに共存させるかということだろう。

とりあえず今日は新しいことに挑戦したということで、自分で自分をホメておこうと思う。

2014年4月7日月曜日

訊く vs. 聞く

日本語の某麻酔科系ジャーナルに原稿を書いたら、ゲラ刷りが送られてきた。
するとそこには編集部によって多数の修正が施されていたのだが、私が「患者に訊いた」と書いたところまで細かく、「訊いた」を「聞いた」に直されていた。

自分としては「訊いた」は "ask" あるいは "inquire" の意味で、「聞いた」は "hear" あるいは "listen to" の意味で使い分けていたので、「あいつら編集者のくせに日本語も知らんのかっ!」と思いつつ、大きくバッテンをつけつつ赤字で「訊いた」に直しておいた。

しかしなんかちょっと嫌な予感がして、念のためにスマホの辞書で調べてみたら、「聞く」には「聞こえる」、「耳を傾ける」、「従う」のほか、「尋ねる」という意味もあるとのこと。

知ったかぶりであぶなく恥をかくところだったわけで、再度「聞いた」に修正しておいたわけだが、思い込みのまま放置することなく辞書で調べるという行為ができたという点については、自分で自分をホメてあげたいと思った(笑)。

それにしてもスマホやケータイは本当に便利で、そういうのがなかったら調べる気も起らなかったように思う。

2014年4月2日水曜日

T 先生が新しく住人に

4月になり、人事異動があった。
ここ何年かでは、今年が最も人の出入りが大きいような気がする。

われわれの部屋では、窓に近い席におられた N 先生が集中治療部へ異動となり、そちらの研究室へ引っ越ししていった。

自分の隣の U 先生が N 先生の席に移動し、自分の隣の席が一瞬空席となった。
今月からウチの大学に復帰された T 先生が、そこの席に入る見込み。

ついでながら、生協に550円の弁当を買いに行ったらいつのまにか570円になっていた。
いつも買っている商品の値段が上がっていると、消費税率アップを実感する。