2014年8月30日土曜日

関東甲信越・東京支部 学術集会

日本麻酔科学会関東甲信越・東京支部第54回合同学術集会が、東京・新宿の京王プラザホテルで行なわれた。
午前中のポスター会場をはじめとして、会場はどこも盛況で混み合っていた。

自分としては、特に午後のシンポジウム「SO3 麻酔科医の全科に通じるテクニック そのコツと落とし穴」がおもしろく、基本的なことであっても学ぶことはとても多かった。
最後までいられなかったので、後半の気道確保系、特に分離肺換気の話を聞けなかったのは残念だった。

自分が座長を務めたポスターセッションでは、偶然だとは思うが6演題のうちの2つまでがウチの教室の先生たちの発表だった。
しかも自分のすぐ後ろではウチの教室の先生が座長をしていたり、その隣では自分が指導した演題が発表されていたりと、ウチの先生たちがご近所に集結していたように感じた。

昔からウチの大学では呼吸の研究が盛んに行なわれていたので、たまたまこういうところでそういうことを感じることになるのかもしれない。