2013年3月31日日曜日

ピンクの川面

昨日、当直明けで帰ろうとしたら、神田川が一部、ピンク色に染まっており、橋を渡る人たちが「きれーい」と歓声を上げているのに気がついた。

最初は「赤潮?」と思ったのだが、どうやら桜の花びらが川面に落ちて、ピンク色の模様ができたようだった。

今年は桜の開花が早く、とっくに散ってしまってもおかしくないような感じだったが、寒い時期が長かったせいか、桜は意外と長くもったようだ。

昨日は研修最終日で研修医が巣立ってしまい、夜には病院から若い医者がいなくなっていたことと合わせ、いかにも年度の変わりめという実感がする。

2013年3月24日日曜日

東京麻酔専門医会 超音波ガイド下ハンズオンセミナー

東京麻酔専門医会のホームページに、リフレッシャーコースセミナーと同時開催の超音波ガイド下神経ブロックハンズオンに関するお知らせがアップされた。
っていうか、さっきそれに気づいた。

上肢、下肢神経ブロックに加え、体幹神経ブロックのハンズオンもあるらしい。
たまたまこのブログを見た人も、何かの縁なのでぜひご参加下さい。

申し込みは 5/31(金) 17 時より、ソノサイトのホームページにて。
よろしくお願いいたします。

2013年3月23日土曜日

看護師さんの送別会

昨日、研修医時代からお世話になっているベテラン看護師さんを含め、4人の送別会が丸ビル36階のレストランで行われた。
近くには視界を遮るものは何もなく、夜景がとてもきれいだった。

送られる人たちが、あんなことがあった、こんなことがあったといろいろと語る中で、勤続30年以上の K さんは1分以内で話をまとめてしまった。
ある意味、すごすぎる。

また、退職する看護師さんの中には某国で言葉や医療を学び、日本との懸け橋になりたいなんていう志を述べる人もいた。
スケールがあまりにもでかくて、こせこせした毎日を送る自分が恥ずかしくなってしまう。

この日は心外のオンコールだったため、ワインを楽しむことができなかったのがとても残念。
ソフトドリンクのみっていうのはなんかせつないが、急患がものすごく多かったにもかかわらず行かせてもらえたので、それだけでも良しとせねば。

2013年3月14日木曜日

リフレッシャーコースセミナーのプログラム

今夏の東京麻酔専門医会リフレッシャーコースセミナーのプログラムが、ついに発表された。
っていうか、発表されていることにさっき気づいた。

今年はインターネット経由で申し込むことになったと思うのだが、東京麻酔専門医会のホームページによると、申し込みは 5月1日からみたいだ。

このブログを読んでくれている人も、何かの縁なのでぜひ参加して下さい。
今年は麻酔科学会みたいに参加費先払いだったと思うので、その点だけご注意下さい。

2013年3月11日月曜日

顔面への局麻

今日からリフレッシュ休暇なので、以前から気になっていた顔面のイボをとるために、近所の皮膚科へ行ってきた。

混んでいるとウワサには聞いていたが、午後3時過ぎに受付をしたら、診察は6時半になると言われてしまった。
3時間半も待っていられないので、いったん帰宅することにした。

診察を受けたのは結局、7時過ぎだったのだが、レーザーによる切除の適応だとのこと。
それで切除してもらったのだが、顔面への局麻がめちゃくちゃ痛かった。

以前、足の裏に局麻をされたことがあるが、それよりかははるかに痛い。
いかなる予防注射よりも痛いのは確か。
スケールが違いすぎる。

2013年3月4日月曜日

医局長選挙 --- 驚異的な支持率

医局長選挙が大学で早朝に行なわれ、現医局長の H 先生が圧倒的な支持を得て再選を果たした。

現役の医局長が約 95% の票を得て再選されたのは、自分が知る限り前例がない・・・と思う。

安定した仕事っぷりで上からも下からも同年代からも信頼を得たというわけで、まさにふだんの努力と人柄の賜物なのだと思う。