2014年9月13日土曜日

指導医更新 --- 一歩前進

今年が5年ごとの指導医の年に当たるため、先々週ぐらいからコツコツと手続きを進めている。

この5年間のうち2年間は留学していたため最初は暫定的な更新を目指していたのだが、現地で臨床研究に携わった場合は正式更新 OK との力強いお言葉を学会当局からいただいたため、方針転換して正式更新を目指すことにした。

もっとも言葉の印象とは異なり「暫定更新」は決して楽ではなく、手続き自体は正式更新の概ね 80% ぐらいの労力となるため、点数とかで無理がなければ正式更新がいいみたいだ。

それで臨床の業績として全麻(吸入)が何件だとか、胸壁・腹壁・会陰の手術の麻酔が何件だとか数え始めたのだが、大きなデータベースから数え上げるのが容易ではないことに気づくことになった。

最初は1件、2件と地道に数え始めたのだが、すぐにそれでは終わらないことに気づき、ちょっと(かなり)焦ったのが昨日のこと。

まだ数え始めた人は少ないためか、誰に訊いてもよくわからないと言う。
それで医局長が日本光電さんを呼んでくれ、結局、エクセルへのエクスポートのやり方を教えてもらうことになった。

エクセルに落としさえすれば、あとはフィルターをかけつつ必要なデータ数を数えるだけなので大丈夫。
いろんな研究でけっこう慣れてるし・・・。

これで指導医の更新が一歩前進したわけだが、きっとさらに障害が待ち受けているはずなので、根気よく粘り強く取り組たいものだと思う(正直なところ、現時点ではまだ少し余裕アリ)。

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