2014年3月9日日曜日

経食道心エコー講習会 第2日

昨日と今日の講習の中で、多くの演者が大動脈弁輪の形状について触れていた。

現在では大動脈弁輪は正円ではなく、楕円であることが広く受け入れられているのだそうだ。

つまり、長軸像での弁輪計測値をもとに正円として流出路断面積を計算すると、過小評価することになるとのことだった。

また、文献を読む限りでは TAVI はすでに確立した治療法であるような印象があるのだが、実際には発展途上の技術らしい。

今日も昨日に続いて、とても勉強になった。

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