2011年11月13日日曜日

JB-POT 三たび・・・

久々に JB-POT の試験を受けるために、新宿まで出かけてきた。
以前はマークシートに鉛筆でマーキングをしていたように思うのだが、今回から CBT となり、ずいぶんと趣きが変わったように感じた。

反省を込めて、今回できなかったことで覚えていることを書き留めておくと、
1) 原理が 10 問も出たので、合格を目指すには原理を学んでおくと得かも
2) 波長を求める問題ができなかった。パルス数が x 個の時に xx MHz の波の波長はいくつ? とか
3) その際の距離分解能はどのくらいか? とか
4) 大血管転移の分類
5) PISA の実際的な利用方法
6) コントラストエコーの意義
7) 収縮性心膜炎や心タンポナーデの際の病態生理
といったところか。

初めて試験を受けた時はあまりの出来の悪さにショックを受け、帰りに暗記カードとか蛍光ペンとかを買い込んだものだが、今回の場合は予想通りの出来の悪さなので、結果を淡々と受け止めている。
JB-POT はちょっとした小手先の勉強でこなせるようなものではないので、日頃からの臨床活動にからめて地道に努力することが、あたりまえだが重要なのだと思う。

それから、昼食休憩の時には弁当とお茶が配られたことも、来年以降の受験を考慮してこの備忘録に載せておきたい。

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