
それに先だって行なわれた教室会定例本会議でのおぼろげな記憶によると、これで教室会員が83人だか85人だかになったとのこと。
自分が医局長をしていた 2002~3年ごろは、構成員全部合わせても 50人はいなかったように思うので、この10年間で人数が倍になったことになるのだろうか。
ものすごい増え方のように感じる。
確かにここのところ、大学の手術室内での仕事に関して言えば 2004~8 年当時よりかはずっとゆとりが出てきたように思う。
それでも診療科数や手術数は増え続けており、麻酔科(専門)医数は十分とは言える状況にはなく、外科医たちを腹いっぱいにさせる(欲求を満たす)にはどれだけ仲間を増やせばいいのか、気が遠くなりそうになってしまう。