2014年2月9日日曜日

指導医講習会2日め

大雪が降った翌朝、日曜日にもかかわらず電車が大幅に遅れている中を大学に出かけ、指導医講習会の2日めに参加した。

今日はグループワークが3つもあり、参加者はきっとタスクフォースの自分よりも疲れただろうが、全てのプログラムを終えることができた。

最後に参加者が感想を一言ずつ述べたのだが、9年前に参加した時と全く異なったのは、全ての人が参加して良かったと感謝の言葉を述べていて、こういうことをやること自体に疑問の声を上げる人が一人もいなかったことだ。

以前とくらべて講習会のプログラムが格段に改善しているのかもしれないし、臨床研修医制度自体が浸透したということかもしれないし、ウチの大学の教育がうまくいっているということなのかもしれないのだが、昔の指導者層がすっかり牙を抜かれてしまっているような気がして、正直なところなんかさびいしいような気分が拭い去れなかった。

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