これから臨床実習に臨む学生さんとの合宿が、船橋で一泊二日で行なわれた。
ちょうど学生さんはプロジェクト・セメスターが終わったところなので、リサーチがどのようなものかがわかってきたところで、今度は臨床の現場に出るというわけだ。
自分としては 10 年ぶりぐらいの合宿への参加である。
前回はバスに揺られて、房総半島の先っぽの方に行ったようなおぼろげな記憶がある。
教官と学生さんとの4対4での対談が前回と同様にあり、とても懐かしい感じがした。
学生さんからの質問が、前回とほぼ同じような感じだったからである。
前回と同様に、それぞれの専門分野に進むのにどのように決めたのかとか、留学などに伴うリスクについてどう考えるかとか、仕事に伴う家族の犠牲をどう考えるか・・・などの質問があった。
前回と違って、今回は留学の経験をふまえていろいろと話すことができたと思う。
この 10 年で自分の人生の経験値がアップしたのだと考えたい。
2日めは学生さんに対するオリエンテーションがあった。
PCC とか CB、CC が何をねらいとしているのかということが、T 先生の話でようやくつかむことができた。
明日からの CB に役立てることがきっとできると思う。
得るものは多かった。
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