米国の某大学の医学生 K 君が、数週間前からウチの大学に来ている。
先週は別の外科系診療科で過ごしていたのだが、今週から麻酔科での実習が始まり、ウチの学生に混じって彼らとほとんど同じメニューをこなしているというわけだ。
日本で過ごしたことのある K 君は多少、日本語ができるのだが、やはり主に英語でのやりとりになってしまう。
自分ももちろんすっかりサビついた英語で応対しているのだが、昨日は K 君に 「どこで英語習ったの?なかなかいいね」 とほめられてしまった(ホメてもらえた(笑))。
英語が母国語の人を応対する時には本当によくあるパターンなのだが、日本語を使って日本人の医学生の指導をする場合はこうはならないわけで、こうなるとなんだかどっちが指導者だかわからないと、思わず苦笑してしまった。
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