2012年11月14日水曜日

奥深い内分泌・代謝内科学 --- Am I in good shape?

ずいぶん前に受けた健康診断の結果が、先日、学内便で戻ってきた。
結果はすこぶる良く、この10年間ぐらいでは最も成績が良かったように思う。

貧血が改善されて、ヘモグロビン濃度が正常範囲内におさまっていたことにくわえ、コレステロールや中性脂肪も含めて全てが正常範囲内だった。
スクール中心だが、テニスを定期的にやっているのがいいのだと思う。

ところが先週末の早朝の番組で、コレステロールなどの脂質については正常範囲内にありさえすれば良いものではないということを東京医大の内分泌・代謝内科の先生方が話していて、目からウロコが数枚落ちてしまった。

絶対値よりはいわゆる善玉と悪玉コレステロールの比が重要であることを含め、患者のアウトカムの予測については医師であっても専門家以外には手が出せない領域だと感じずにはいられなかった。

It looks like endocrinology and metabolomics are much more difficult to understand than I had thought.

Although I was happy that my data on health checkup were all within normal limits, I watched a program on the weekend and learned that they do not necessarily mean that I am in good shape.

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