ウチの大学の関連施設の麻酔科医を中心に、第1回 御茶ノ水 Suprane Meeting としてスープレンの勉強会が都市センターホテルで行なわれた。
特別講演のスピーカーとして東海大学麻酔科の金田先生がおいで下さり、スープレンの実際の使い方のコツを紹介していただき、とても勉強になった。
特に脊椎麻酔中の鎮静としてスープレンを用いるという視点は自分にとっては新鮮で、まさに目からウロコという感じだった。
私も講演のチャンスをいただき、とてもいい勉強の機会を得ることができた。
私のテーマは「揮発性吸入麻酔薬と臓器障害」だったのだが、200 年以上の全身麻酔の歴史は、副作用との戦いの歴史でもあったということが今回よくわかった。
次回はウチの関連施設だけでなく、近隣の施設の麻酔科医の先生方もお招きするようなことをチラリと聞いたので、また新たな出会いとともに有用な情報が得られるのではないかと思い、今からとても楽しみだ。
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